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39.マテーラの洞窟住居(サッシ)

I Sassi di Matera

地中海地域にみられる、谷の岩場の斜面を掘った洞窟住居サッシ群が広範囲にわたり完全な形で現存している貴重な遺跡。
マテーラの洞窟に人々が住むようになったのは旧石器時代に遡るともいわれているが、その後時代とともに家としての形が整えられ、通路や教会も築かれて人々が生活を営む町が形成されていった。
8世紀から13世紀にかけては、東方からイスラム勢力を逃れた修道僧が住み着き、130以上の洞窟住居を構えていたといわれている。
15世紀から16世紀には、オスマントルコに追われたアルバニア人やセルビア人などが移住、その後、マテーラは1663年にバジリカータの州都となり繁栄期を迎えた。
小さな洞窟住居が谷の斜面の崖にへばりつくように上下左右に並んでいる様は圧巻である。

所在地

マテーラ (バジリカータ州) ナポリの南東255km  バーリの南67km