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35.カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサンレウチョ邸宅群

Reggia di Caserta, il Parco, l'acquedotto Vanvitelli e il Complesso di San Leucio

18世紀、ブルボン家のナポリ王カルロ7世(後のスペイン王カルロス3世)がベルサイユを凌ぐ宮殿をめざしてカゼルタに建設した。
劇場、礼拝堂、博物館、1200もの部屋がある巨大で壮麗な建物。
120haの庭園は、中央をまっすぐに走る3kmの道、滝、彫刻噴水群を配し、周囲の森林とあいまって華麗で洗練された芸術作品のようである。

サン・レウチョは王家専用の狩猟場として始まった。
当時すでに廃墟となっていたサン・レウチョ教会に跡地に王の離宮が建設された。
またサン・レウチョに絹工場を建設し、さらに絹工場に付随させる形で養蚕・製糸・織物工場、労働者のための住居を増築するなど当時製糸・織物業において最先端であった。

建築家ヴァンヴィテッリはカゼルタ宮殿とサン・レウチョの邸宅群に水を供給するため、古代ローマ風の美しい水道橋を建設した。

所在地

カゼルタ (カンパニア州)  ナポリの北27km