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2.ヴァッレ・ダオスタ州の魅力とは

ヴァッレ・ダオスタ州の特色

イタリア北西部に位置する特別自治州。イタリアで最も小さな州である。
アルプス山脈の南側に位置し、西はフランス、北はスイスとの国境に接する。

この地域には少なくとも青銅器時代から定住者がいたといわれている。
フランス・スイス方面へぬけるこのアオスタ渓谷はアルプス越えの交通路、交易路に位置し、古代ローマ帝国時代からの軍事的要所であった。州都アオスタには、今も古代ローマ遺跡が多く残り、山のあちこちにそびえる城もこの州の特徴である。

モンテ・ビアンコ(モンブランの伊名)、モンテ・チェルヴィーノ(マッターホルンの伊名)、モンテ・ローザ等の有名な山々があり、スキー、ハイキング、登山が四季を通じて楽しめる。
スキーリゾート地として有名なクールマイユールやチェルヴィニア、またサン・ヴァンサンにはカジノもあって人々で賑わう。

近年では自然環境保護に対して力を注いでおり、州内の使用電力の全てを水力発電でまかなえるエコロジカルな州としてイタリア国内でも注目を集めている。

ワイン、グラッパ、ジェネピーや、特産のフォンティーナチーズなど、北イタリアの豊かな食文化と農業を生かしたアグリツーリズモも人気を集めている。

州都 アオスタ

初代ローマ皇帝アウグスツゥスによって造られた町。
その歴史は古く紀元前3,000年から成り、“アルプスのローマ”と呼ばれるほど。古代ローマ時代の劇場など、100以上の塔や城が現存している。