イタリア@なび

イタリア@なび トップ > イタリアの地理と各州の魅力 > モリーゼ州の魅力とは

14.モリーゼ州の魅力とは

モリーゼ州の特色

イタリア南部の州。イタリア半島の中ほどに位置し、北はアブルッツォ州、西をラツィオ州、南でカンパーニア州とプーリア州に挟まれている。海岸線はほんの40キロ足らずだがアドリア海にも面している。
面積はヴァッレ・ダオスタ州についで2番目に小さい。
内陸部はアペニンの山岳地帯であるが、海岸線の僅かな部分を除いては殆どが丘陵地帯で構成される。

歴史的には北のアブルッツオ州と運命をともにし、ベネヴェント公国時代を含むロンゴバルド族の支配、フェデリコ2世による統治やナポリ王国などを経て、ナポレオン時代の独立を経験した後ブルボン王朝へ組み込まれるなど外敵に翻弄されてきた。
1964年1月にアブルッツォ州と分離して成立した。

経済的には穀物や、ブドウ、オリーブなどの農業と、零細な手工業などでなりたっている。 テルモリを中心に工業地域もあるが、必ずしも大規模なものではない。
特に近年は、海水浴や、山岳スポーツなどを中心に観光への依存度が高まりつつある。

州都 カンポバッソ

町には、チッタ・ベッキアと呼ばれる地域があり、まさに12世紀から14世紀の町をそのまま伝えている。町を見下ろす重厚なロンゴバルド時代のモンフォルテ城(15世紀に再建)も欠かせない。
海辺の街テルモリは、城塞に囲まれた中世風な街並みを残している。